HPV(子宮頚がん)ワクチン予約について 

キャッチアップ接種とは
対象は、令和9年度~平成19年度生まれの女性です。 令和4年度から開始したキャッチアップ接種ですが、令和7年3月末で終了します。 ワクチン接種をお考えで、まだ接種を始めていない方は、3回接種を終えるのに通常約6か月の期間を有することから、その場合9月末までには1回目を接種する必要があります。ただし、HPV(子宮頚がん)ワクチンを3回接種する場合、1回目と2回目の間は最短1ヶ月(通常2ヶ月)2回目と3回目の間は最短3ヶ月(通常4ヶ月でトータル6ヶ月以上)となります。3回完遂しようとすると、11月末が締め切りとなります。
 日本においてすべての癌のうち、20%ほどが感染症を契機に発生するものです。HPV以外の癌は感染してから30年~40年経過してから発症するのに対して、HPVは数年から10数年で発症するため、発癌が20~30代となり、マザーキラーなどと悪名もついております。自分のために、将来の自分の家族のためにワクチンをおすすめします。
 キャッチアップのHPVワクチン以降は、小学校6年生~高校1年生相当のかたが定期接種の対象となります。

当日持参するもの(必ずお持ちください):
①予防接種番号が記載された専用の用紙(自治体より送付)
②母子手帳

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