静内科では、のどの写真を撮るだけでインフルエンザを診断できる
AI搭載の新しい検査機器『nodoca(ノドカ)』を導入しました。
厚生労働省が承認した日本初のAI画像解析によるインフルエンザ判定デバイスで、
保険診療として受けることができます。

 

『nodoca(ノドカ)』とは

『nodoca』は、のどの画像と問診情報をAIが解析し、
インフルエンザウイルスの有無を判定する新しい検査システムです。
・対象年齢:6歳以上
・検査方法:のどを約5秒間開けて写真を撮るだけ
・結果表示:AI解析により約10秒で判定
・痛みや不快感:ほとんどなし
・保険適用:あり(従来の検査と同額)
のどを撮影するので、鼻の奥に綿棒を入れる痛みがありません。

検査の流れ

①問診入力 体温や症状などを問診に入力します。(メルプWEB問診で対応しておりますのであらためて入力は不要です)
②のどの撮影 専用カメラでのどを撮影します。5秒で完了。
③AI解析・結果判定 AIが咽頭画像を解析し、10秒程度で結果をお伝えします。
*口をしっかり開けられない場合は検査ができないことがあります。

nodocaのメリット

項目 nodoca(ノドカ) 従来の鼻ぬぐい検査
検査方法 のどの写真を撮る 鼻の奥に綿棒を挿入
痛み・不快感 ほとんどなし 強い痛み・不快感あり
結果判定時間 約10秒 約15〜20分
検査可能時期 発症後数時間〜48時間 発症12時間以降〜
感度(発症初日) 約80% 約60〜70%
感度(発症24時間以降) 約90% 約90%
保険適用 あり あり

どんな方におすすめか

・発熱してすぐに結果を知りたい方
・鼻の検査が苦手なお子さん(6歳以上で喉の奥が見やすいかた)・高齢者の方
・痛みの少ない検査を希望する方
・発熱後数時間の早期段階でも高い検査精度を保つため、発症初日から検査可能という大きな利点があります


新型コロナのスクリーニングにも対応

インフルエンザ検査と同時に、新型コロナウイルス感染症のスクリーニング判定も行えます。
同じ咽頭画像をAIが解析し、「検出あり/なし/保留」で表示します。
確定診断には別途PCR検査が必要ですが、感染症の早期鑑別に役立ちます。


検査費用(保険3割負担の場合)

検査内容 保険点数 自己負担額(目安)
nodocaインフルエンザ判定 305点 約915円
鼻ぬぐい法インフルエンザ検査 301点 約903円
インフル・COVID-19同時抗原検査 375点 約1,125円

※初診料・再診料・処方料などは別途必要です。


ご注意

・対象年齢は6歳以上です(6歳未満は安全性・有効性未評価)。
・インフルエンザA型/B型の区別はできません。
・発症から48時間以内の検査が推奨されます。
・外来混雑時や機器調整中は実施できない場合があります。

まとめ

・のどを撮影するだけで痛みなく検査
・発症初日から判定可能(感度約80%)
・結果まで数分の迅速診断
・保険適用で費用は従来検査と同額
・新型コロナのAIスクリーニングにも対応

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