コロナスパイク蛋白抗体はワクチンの前後の検査です

価格 (コロナスパイク抗体 検査料・説明込み)
10,000円(税込) 

検査製品:Elecsys® Anti-SARS-CoV-2 S RUO
検査結果:3日後

この度、クチンに対する免疫応答やワクチン接種前の免疫状態の把握に有効といわれています、新型コロナウイルス(SARS-CoC-2)抗スパイクタンパク(S)抗体定量検査ができるようになりましたのでご案内です。ワクチンを接種する必要があるか、ワクチンがちゃんと効果を発揮しているかを調べる方法として抗体検査というものがあります。自治体のワクチン計画に則って、ある年齢層は風疹の抗体検査をして陰性であればワクチンを施行したり、医療系の教育施設や病院に就職するときには抗体検査をして陰性ならワクチンを接種しています。
 では、コロナワクチンにはワクチンを接種する必要があるか、ワクチンがちゃんと効果を発揮しているかを調べる方法はないのでしょうか?じつはあります。
 この検査は、SARS-CoV-2 スパイク(S)の構造物のひとつのタンパク質受容体結合ドメイン(RBD)の抗体検査です。
 RBDはACE-2とくっついて細胞内に取り込まれていき、コロナウイルスは増殖していきます。そのため多くのコロナワクチンはCOVID-19コロナウイルスのスパイクの構造物であるRBDをターゲットとしています。通常の抗体検査はN(ヌクレオカプシド)をターゲットにしているので、ワクチンのみでは通常のコロナ抗体検査では陽性となりません。ところが、コロナスパイク蛋白抗体はワクチン接種で効果があれば、陽性となります。ワクチン接種前の免疫状態の確認とワクチン後の評価に役立つと考えております。
 検査精度ですが、COVID-19では14日目以降の感度は98.8%、5991例の健常検体による特異性は99.98%、MERSやほかのコロナウイルスや風邪ウイルスとの交差試験では特異度100%で疑陽性は出ませんでした。
 とくに気にせずワクチンを接種しても良いとは思いますが、副反応の報道などもあり、すでにコロナの抗体があるなら打ちたくないかたもいるかと思いますし、2回接種してもワクチンの効き目も100%でないことから、ワクチンの効果を確認しておきたい方などもいるとおもいます。
 自分はワクチンを打つ必要があるのか、ワクチンを打ったけど効いているのだろうか気になった方はお声をおかけください。

想定される検査目的

① 過去にCOVID-19に感染したことがあったが、現在次のウイルス感染への抗体があるのかどうかわからずワクチンを接種するかどうか
② 過去にCOVID-19に感染したかどうか不明で、ワクチンを接種すべきかどうか
③ ワクチン接種後にまわりのひとみたいにうでが痛くならなかったが、抗体はついているのかどうか
④ ワクチン接種されたが、どのようなワクチンを打たれたかどうかも教えてもらえず、抗体はついているのかどうか
⑤ 1回目のワクチンでうでがすごくいたかった。2回目のワクチン接種は副反応がおおいと聞いているので、もう2回目は抗体がついているなら打ちたくないので抗体がついているか知りたい

 

Elecsys® Anti-SARS-CoV-2 S RUOは、スパイク蛋白をターゲットにした抗体検査です。

SARS-CoV-2の構造

スパイク(S)Coronavirus illustration
ヌクレオカプシド(N)
メンブレン(M)
エンベロープ(E)

 

 

 

 

 

SARS-CoV-2スパイクタンパク質の構造と宿主(ヒト)細胞受容体への結合 
ACE2はS1サブユニット上の受容体結合ドメイン(RBD)と結合します
ほとんどのワクチンはこのRBDがターゲットです

Illustration of the structure of the spike protein

 

Elecsys® Anti-SARS-CoV-2 Sについて